この記事の価値:新たに自動車保険(共済)契約をする際に必要な持ち物を素早くチェックする事ができます。
自動車保険(共済)の契約に必要なもの
・車検証
・自賠責保険(共済)証明書
・売買契約証明書
必須ではないですが、車両価格やグレードなど車検証だけではわからない事が記載されているので便利です
・掛金引き落とし口座の通帳と印鑑
※第一回目の掛金引き落としが間に合わない場合、契約時に現金で掛金を支払う場合があります。
・運転免許証
本人確認用 兼 主に運転する方=被保険者の免許証の有効期限や色(グリーン・ブルー・ゴールド)も確認します。
免許証の裏面も確認します。
・車を買い換えた場合は、現在加入中の保険証券(証書)も持参しましょう。
・契約する際には契約日=納車日を聞かれますので、いつ車屋から自分の手元に納車されるのかも把握しておきましょう。
以上があれば契約できます。
保険会社や共済組合によって多少違いがあるかもしれません。
念のため保険会社に事前に問い合わせをしておくと、
「うわ、これ用意してないじゃん・・・もう一回家に取りに行かなきゃ・・・」
という最悪の事態を避けられるので、心配なら一度電話なりしておきましょう。
自動車保険には様々な特約があるので、気になる保険会社があれば事前にパンフレットをもらって一読したりネットで調べたりすると、より自分に合った保険内容になりますよ。
つけておくべき特約についての記事も今後書いていきたいと思います!
※「自動車保険と言っているけど、自動車共済はこれとは違った手続きになるのかな・・・?」と思った方へ。
「自動車保険も自動車共済も基本は同じだよ」と思ってもらえればオッケーです。
JA共済や全労済などが扱う自動車共済も立派な保険です。
このブログでは基本的に「自動車保険」と「自動車共済」を分けていません。わかりやすいように「保険」と統一しています。
厳密には保険と共済は同じではないのですが、違うのはそもそもの理念や考え方の部分で、世の中の仕組み的な意味で言うと同じです。
つまり保険も共済も、契約者が保険会社(共済組合)に掛金を支払う代わりに、病気になったり事故で損害を受けたりした場合は保険会社が保険金を支払いますよ、という仕組みです。
さらに、こと自動車の世界では保険と共済は同じルールで動いています。
どの保険会社や共済組合も設ける「等級」が良い例ですね。等級については別記事で詳しく説明しますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!